肥後虎本鍛刀
二尺四寸八分
柳生心眼流大太刀
肥後虎特別造り
皆焼
肥後國住赤松太郎兼嗣作
本三枚鍛
以自家製鉄鍛之

| 刀工 | : | 肥後國住赤松太郎兼嗣作 |
|---|---|---|
| 鉄 | : | 自家採取砂鉄・自家製鉄 |
| 鍛え | : | 本三枚鍛・本鍛錬 |
| 等級 | : | 最上作 |
| 刃長 | : | 約二尺四寸八分(約75.6cm) |
| 目釘穴 | : | 2 |
| 元幅 | : | 約34.5mm |
| 元重 | : | 約7.5mm |
| 先幅 | : | 約25.6mm |
|---|---|---|
| 先重 | : | 約5.7mm |
| 茎長 | : | 約27.6cm (茎棟小肉付ける) |
| 切先長 | : | 約50mm |
| 鎬幅 | : | 秘 |
| 刃幅 | : | 秘 |
| 鎬角 | : | 秘 |
| 棟角 | : | 秘 |
| 刃角 | : | 秘 |
| 造り | : | 鎬造・庵棟・中切先 |
| 裸身重量 | : | 約987g(刀身のみの重量) |
|---|
| 鍔 | : | 肥後鍔・銀古美 |
|---|---|---|
| 目貫 | : | 大巻龍・銀古美・上(逆目貫設置) |
| 縁金具 | : | 肥後平波・銀古美(縁:銀無垢製・大) |
| 頭金具 | : | 肥後平波・銀古美(縁:銀無垢製・大) |
| 鐺金具 | : | 肥後平波・銀古美 |
| 鯉口金具 | : | "肥後平波・銀古美 " |
| 栗形シトドメ | : | 銀無垢製・本シトドメ |
| 下緒 | : | 正絹製・黒・本織り |
■最上研磨・差し込み研ぎ・2尺4寸8分
※的確な肉置き、刃の斬れ味と耐久性、刃紋の美しさを
高レベルでバランスさせた最良の研磨となります。
■ハバキ:銀無垢・祐乗ハバキ
※本職・白銀師による実戦型・本造りの本ハバキ。
■切羽:銀無垢・本切羽(刀身&拵合わせ手造り)
※実戦型本造り
※本職・白銀師による、刀身、鍔、縁金具、鯉口等に
合わせた手作り本切羽
■柄下地:1尺1寸2分・特別製作
※柳生心眼流大太刀対応
※最高級材使用
※無形文化財クラス鞘師による工作となります。
■目釘:本煤竹製・2本
※最高強度
※無形文化財クラス鞘師による工作となります。
■鮫皮:親粒付・腹合着(一枚巻)
※最高級物
※最高強度
※無形文化財クラス職人による工作となります
■柄鮫(腹合巻)への塗加工(現代漆)
■柄糸:牛革製・裏革・黒・捻り巻
※本職柄巻師による柄巻となります。
■拵下地:2尺4寸8分・実戦型
※最高級鞘材使用、実戦型・本造り鞘
※鯉口・栗形等の要所は水牛角で製作
※鞘鯉口~栗形部周辺まで広範囲に渡り、
鞘中刃側に水牛角による補強入り。
※各部、実戦向きの高強度仕立て。
※無形文化財クラス鞘師による工作となります。
■鞘塗り:乾漆黒石目塗り
※本職真剣塗師による最高レベルの仕事となります。
※肥後虎の『真剣諸工作』は国内最高クラスの
真剣職人達による、素材、品質、精度、性能を
極めた国内最高水準の真剣諸工作となります。